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非破壊検査 用語まとめ

自分が分かりづらい用語などをまとめていくだけのブログです。 もし間違っているところなどがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。

表面波

表面波とは屈折角が横波の臨界角になると発生し、材料の表面層だけを伝搬する超音波のこと。

 

表面波の粒子の振動様式は、縦波と横波の振動を混ぜたような動きをする。

音速は横波よりも少し遅く、だいたい横波の音速の0.9倍となる。

 

この表面波は、表面から1波長程度の非常に浅い層を伝搬する。つまり周波数を低くして波長を長くすることで、より材料内部を表面波が伝搬することができる。

 

表面波は、鋼材や圧延ロールの表面きずの検出や表面割れの深さ測定に利用される。

しかし、試験体表面の凹凸や、たった一滴の油や水などからも超音波が反射してエコーが現れてしまうため、探傷の前に試験体の表面を滑らかに、かつ清浄にしなければならない。